クリームティーイベント

オンラインティーブティック前イベントとして開催したクリームティーパーティー、合計11名もの素敵女性にお会いする事ができ、とても充実した二日間となりました。 まずハンドアウトを使って、クリームティーの歴史や名前の由来などを説明し、アメリカン/ブリティッシュベーキングにこれから挑戦してみようかなと思っている方に知ってもらいたい基礎知識を簡単に紹介させて頂きました。そして私が作った4種類のスコーンの食べ比べをパンプキンスパイスチャイとともに。手作りのクロテッドクリーム風クリームと小夏のジャム、レモンカードを添えて。今回のテーブルセッティングはカジュアルに。「待ちきれない春を想って 。。」というテーマでパステルカラーのテーブルクロスと Heritage Lace を組み合わせ、茶器は日本製のスナックセットを。ヘリテージレースは、 貴重な Made in USA ですが非常にお財布に優しい品ばかりなので、ドイリーなどは洗い替え用に同じ柄を二つずつ揃えています。急なパーティーが入ってしまったりパーティーが連続してしまっても、アイロンを掛ける時間がない!!と慌てずにすむので何かと便利です。 一日目は、黄色ベースの花柄のテーブルクロスを、二日目は水色の格子柄を選択。ナプキンは、ティーポットナプキンホルダーを使ってリボンを作りました。カトラリーはティーナイフとペイストリーフォークを。本来クリームティーは普通ティーナイフだけのセッティングですが、今回は Tattie Scone の試食もあった為ペイストリーフォークも。 試食の後は2種類のスコーンの調理実習です。卵を入れるレシピと卵を入れないレシピの2班に分かれて行いました。 卵を入れるレシピは、主人の亡き祖母ミミーのレシピの中から。彼女の何十冊もある手作りレシピノートブックは、”Not So Secret Family Recipe” から始まり “Church Ladies Only Recipe”、そして “Top Secret Family Recipe” と分かれています。今回は外部に出しても良い、”Not So Secret Family Recipe” の中から、「ミミーのサザンベルスコーン」を選びました。いわゆる南部のビスケット風のレシピですが、ふわふわではなくしっかりとした噛み応えのあるスコーンができあがります。 もう1つは、ロンドン有名ホテルのレシピ。一流ホテルやハロッズ等のスコーンレシピは、ネット上にも出回っていますし、雑誌に掲載されたりもしているので探すのは簡単だと思います。たぶんこれらのレシピも、彼らの丸秘レシピではなく、外部に出回っても問題のないレシピでしょう。実際にこれらの有名ホテルで食べるスコーンと巷に出回っている同有名ホテルのレシピで作ったスコーンは、殆どといっていいほど出来上がりが違います。もちろん、プロのパティシエの手の動かし方とかそういったことも関係しているかもしれませんね。 さて、お待ちかねの皆さんの作った焼きたてスコーンの試食は、ディンジョイエステートのアッサムとともに。CTC よりもコクのあるアッサムなので、ブレックファストティーとしてもおすすめの紅茶ですね。最後は余ったスコーンを少しだけ可愛らしくお持ち帰り頂ける様、表裏のあるリボンの裏が出ない結び方を紹介し、セロファンバッグに入れて終了。 お越し頂きました皆様、そして紅茶やティーアクセサリーをお買い求め頂きました皆様、どうも有難うございました。今後アメリカやイギリスのレシピブックをみてベーキングを試してみようと思った時は、ぜひハンドアウトの巻末にある参考資料を思い出して下さいね!小麦粉もお砂糖も、種類によって、そして量り方によって1カップのグラム数が変わっていきます。参考資料通りにデジタルスケールで量ると成功する可能性大です! それぞれバックグラウンドの違う方とお知り合いになれる事は本当にラッキーな事で、私も沢山の刺激を受け、益々勉強に励まなくてはと思った二日間でした。...