ビギナーコース セッション 5

ビギナーコース•セッション5は、カジュアルティーパーティーに招かれた際のゲストとしてのマナーについてでした。 最初に紅茶ベースのフレーバードティー4種類と緑茶ベースのフレーバードティー1種類のティーテイスティング。 フレーバードティー、普段お砂糖を入れない方もお砂糖をいれて試飲してみることをお勧めします。なぜなら、プロのティーブレンダーは消費者がお砂糖を入れる事を見込んでブレンドしている場合が多いからです。(特に米国内で購入できるフレーバードティーはその確率が大きいですね。)ですから、テイスティング時には最初はそのままストレートで、その後お砂糖を少し入れて飲んでみると良いでしょう。ブレンドされているそれぞれの素材の香りがより引き立つ事により味の感じ方に違いがでてくるので、フレーバードティーの特徴が分りやすくなると思います。 今回私が一番美味しいと思ったのは、紅茶ベースにマリーゴールドと向日葵の花びらをブレンドし、バニラとザクロの香り付けをしてあるフレーバードティーでした。 その後テキストを使って、一日の様々な場面で紅茶を楽しむ英国式ティーライフの説明をしました。ダイニングテーブルには、アーリーモーニングティー、ブレックファストティー、アフタヌーンティー、アフターディナーティーのサンプルテーブルセッティングをし、見て触れての体験型で一緒に学びます。アーリーモーニングティーには Aynsley 社のテテ•ア•テテ•セットを、ブレックファストティーには Nikko社のファインボーンチャイナセットを、アフターディナーティーには Paragon 社のデミタスカップ&ソーサーを使用しました。 お待ちかねのフルアフタヌーンティーは、柄違いの Aynsley 社の茶器を使用し、好みのティーカップトリオのあるお席を選んでいただきました。今回はおしゃべりのティータイムは少しお預けし、マナーの勉強と同時進行で開始。着席の仕方から始まり、ナプキン、カトラリー、茶器の正しい扱い方、サンドイッチやスコーン、お菓子の正しい食べ方など。ティーマナー、最初はどうしてもぎこちなくなりがちですが、慣れれば自然と身に付く簡単な所作ばかりです。マナーばかり気にしすぎて、実際のお茶の時間を楽しめなくなると本末転倒になってしまう為、無理せず自分のペースで一緒に勉強していきましょう。教える側の私も、「あっ!しまった。。」なんて思う時もありますから大丈夫です! Exquisite Tea Co. では、出来るだけ色々な茶器に触れられる機会を作り、レッスンごとに違う茶器を使用してティータイムを楽しんで頂く事を心掛けています。磁器やアンティークがお好きな方もそうでない方も、色々な物を見て目利きを養うことは大切ですね。私もここはまだまだ日々勉強中のところです。 さて、来月はビギナークラス最終レッスンです。...

ビギナーコース セッション 4

ビギナーコース•セッション4は、アイスティーに関する講義と実習。この日は、無料体験レッスンご希望の方も一緒に受講されました。 パワーポイントを使ってのレクチャーでは、本当のアイスティーの歴史について学びました。沢山の紅茶教室や紅茶に関する書籍でいわれている、アイスティーの誕生について…1904年アメリカのミズーリ州セントルイスで開かれた万国博覧会で、イギリス人茶商のリチャード•ブレチンデンが偶然にもアイスティーを発明…と続いていくこの一文、これは実は間違いです。これよりも60年以上前にアイスティーはアメリカで飲まれていました。その証拠品を生徒の皆様に見て触れて頂きました。嬉しい事にこの証拠品、私達の住むヴァージニア州が非常に色濃く関わっているんですよね。普段は何とも思わなくても、歴史を紐解いていくとやはりヴァージニア州は南部に位置する訳で、あらっ私達も Southern Lady の一員なのねーなんて思ってしまいます! その後は、ニルギリ・アールグレイを使ってアイスティーと2種類のレイヤードティーの実習。このレイヤードティー、なぜか日本ではセパレートティーと呼ばれているようですが、「セパレートティーだと英語圏では通じないんですよ。」などと英語の勉強もしつつ和やかに実習。一度で上手にできた方もそうでなかった方も笑いが絶えない楽しい時間。なんだか学生時代の調理実習の時間を思い出します。さらにアイスティーを頂く際の美しいテーブルマナーもロールプレイ式に一緒に学びました。 アイスティーを作る時は、ぜひグラスや氷にもこだわってみて下さい。今回 Exquisite Tea Co. で使用したアイスティーグラスとピッチャーのセットは、ハンドメイド吹きガラスで有名なDenizli 。お気に入りのグラスで楽しむアイスティーは、一段と美味しさがアップしますね! レッスン後は、赤ワインたっぷりのビーフシチューでランチをとった後プチフルーツタルトと共に温かい紅茶でティータイム。 さて、次回はお待ちかねのティーパーティに招かれた際のマナーを学びます。美しいマナーを身につけて、一歩上をいく女性を一緒に目指しましょう!!...