母の日ティーパーティー

母の日ティーパーティーは、パスタの正しい食べ方/ナプキンとカトラリーの美しい扱い方を、パスタの3コースを愉しみながら一緒に勉強しました。 本場イタリアを始め、欧米での正しいパスタの食べ方はフォーク一本です。スプーンを一緒に使用するのは残念ながら正しいマナーではありません。ナプキンの使用方法、リングイーネを上手にフォークに巻き付けるコツ、カトラリーの正しい休め方等をデモンストレーションし、質疑応答の後、クッキングに入りました。 今回のメニューは、シュリンプスキャンピとサラダ、デザートの3コース。 シュリンプスキャンピはアメリカ南部料理の一つであり、日本人にも非常に受け入れられ易いパスタの一つと言えます。パスタを茹でている間にソースを作れるこの料理は、忙しいウィークデーのディナーにピッタリです。 サラダドレッシングは、香りの良いイチジクのバルサミコ酢と質の良いEVOOを使ってアレンジ。 お待ちかねの試食タイムでは、ノリタケアイルランドの食器を選択。この食器はその優しい絵柄がどことなく母を思い出させるところがあり、母の日ティーパーティーの時はこの食器を使おうと予め決めていました。簡単に作れるパスタも、いつもよりワンランク上の食器を使ってサーブすると、味もまた一段と格別です。 ナプキンリングは、イギリスのポートベローマーケットで購入した陶器のナプキンリング。 テーブルマナーの復習をしながら、皆さんと一緒に至福のひととき。カトラリーの美しい扱い方に早く慣れるには、やはり毎日の積み重ね(練習)が大事ですから、普段の食事の時でも、そういった点に少し気を付けてみると良いかもしれませんね。アイスティーは当社のバニラピーチの水だしアイスティー。香り高くまろやかな風味が特徴です。 デザートはコーヒーバタークリームのジェノワーズケーキ。茶器は、アンティークとヴィンテージのトリオから、お好きな柄のセットを選んで頂きました。 ホステスギフトは、当社の紅茶のサンプルを。 参加者の皆様、パーティー主催者のナプキンの合図もきちんと読み取られ、レディーにますます磨きがかかった一日でした。...

ビギナーコース セッション6

ビギナーコース セッション6は、フォーマルアフタヌーンティーパーティーに招かれた際のゲストのマナーについてでした。 最初にテキストを使って、欧米でよく行われる色々なティーパーティー(ストロベリーティーパーティ、ブライダルシャワー、ベイビーシャワー、ナーサリーティー等)について説明をした後、フォーマルアフタヌーンティーパーティー招待状への正しい返信の仕方やドレスコードについて勉強しました。これはティーパーティーでなくても、欧米で結婚式の招待状やビジネス関係のホリデーパーティー招待状等を受け取った時でも使えるマナーですので、一度正しく勉強しておくといざと言う時に慌てなくてすみます。 正式なアフタヌーンティーパーティーのマナーは、招待状を頂いた時から始まっています。欧米の招待状の中には返信の仕方やドレスコードなど、色々なヒントが隠されています。それを見逃さずに正しく返信を出す事ができるクラシカルな女性は、年配の方からも一目置かれること間違いなしです。 テキストを使っての講義の後は、ハーブティーのテイスティング。ペパーミントやハイビスカスの花びら、ローズヒップなどを使用した4種類のハーブティーを試飲。ハーブティーにはカフェインが入っていないので、妊娠中の女性や小さなお子様にも安心な飲み物と言えますが、それでも避けた方が良いハーブも何種類かあるので気をつける必要があるでしょう。 お待ちかねのフォーマルアフタヌーンティーは、ローテーブルで正式にセッティング。茶器はウェッジウッド、カトラリーはティーナイフ一本、ナプキンはレースと刺繍を施してあるティーナプキンを使用。ローテーブルへ移った後は、ソファや椅子への美しい座り方や立ち方、前屈みになりにくい姿勢の保ち方、ティーカップの持ち方やお菓子の美しい食べ方などをロールプレイ形式で学びました。 レッスンの後は、ビギナーコース修了証授与タイム!修了証は、もちろん当サロンのメインカラーであるラベンダー色が基本になっています。月1回の6セッションですから、6ヶ月間の間毎月皆様にお会いし、レッスン後のティータイムは色々なおしゃべりに花を咲かせ、私も大変楽しい時間を過ごしました。月1回のレッスンはそれなりのコミットメントである事、週末のレッスンなのでご家族の団らんの時間を削ってまで当サロンへお越し頂ました事、改めてお礼を申し上げます。 さて、 ある日突然届いた招待状が。。。。エリザベス女王からのバッキンガム宮殿で開かれるアフタヌーンティーパーティーであったとしても、はたまたミシェル オバマ夫人からのホワイトハウスで開かれるハイティーパーティーであったとしても、Exquisite Tea Co....

イースターティーパーティー

イースターは毎年同じ日に行われるイベントではなく、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日と決まっており、移動祝日 (Movable Feast) と呼ばれています。今年は3月末の日曜日でしたが、3月は色々と他のイベントで忙しく時間が取れなかったので、Exquisite Tea Co. では4月の最初の日曜日にイースターティーパーティーを行いました。 テーブルセッティングはパステルカラーを使いながらもシックに仕上げました。今回は少しカジュアルにしたかったので、テーブルクロスを使わずにプレースマットを使用。光沢のあるサテン素材なのでパステルカラーでも甘過ぎません。ナプキンを使ってヒヨコのキャンドルをウサギに大変身! 食器はノリタケのミックス&マッチ。アメリカのティールームで良く見かける光景ですが、最近はイギリスでも、オーナーが若い人だと茶器を故意にミックス&マッチさせ、ポップな雰囲気を醸し出したティールームも沢山見かけるようになりました。もちろんフォーマルなティーパーティーには不向きですが、トレンド感を出したい時やカジュアルなティーパーティーでは使える技です。ミックス&マッチでも色々な食器をバラバラと合わせるのではなく、メーカーを揃えるのが Exquisite Tea Co. 流。統一感がでるのでエレガントさを失いません。 さらに今回は1800年代後半のシェフィールド製のシルバーカトラリーを合わせたので、一気に高級感アップ!ナイフとフォークの刃に植物紋が彫り込まれている珍しいカトラリーセットです。 最初にイースターについて簡単に説明をした後、ホワイトハウス公式行事のイースター•エッグロールについての歴史や逸話(初老のボランティアの1人がこっそりとホワイトハウス木製記念卵をくすねようとしていたなんていうスキャンダラスなストーリーも!)をお話しました。 その後、別のテーブルに移りクラフト開始。デコパージュ風のエッグアートを作成。私も皆さんも真剣な顔でクラフト作り。クラフト時のお茶は、オリエンタルビューティーを選びました。 この日のブランチメニューは、イースターブレックファストキャセロール、マンゴーとアボカドのサラダ、ポテトロールとバナナチョコレートのタルト。ティーペアリングは、Royal Tea of Kenya の Grandpa’s Anytime Tea をセレクト。去年のエリザベス女王ダイアモンドジュビリーのお祝い時にイギリス内で賛美された紅茶の一つです。ケニアの紅茶はチョコレートとの相性が抜群ですし、ミルクを足してもしっかりと紅茶の味わいを保ってくれるのも特徴の一つですね。 ブランチの後は、クラフトのテーブルに戻り皆さんが作ったエッグアートにホステスギフトのヒヨコキャンドルを添えて美しくラッピング! Royal Tea of Kenya のお茶は、DCエリアでは当サロンだけが取り扱っております。紅茶通の人も必ずうなずく逸品の紅茶ですのでギフトにもお勧めですよ。 さて来月の母の日ティーパーティー、パスタの正しい食べ方を、サザンフードの代表作シュリンプスキャンピパスタの3コースを楽しみながら学びます。...

クリームティーイベント

オンラインティーブティック前イベントとして開催したクリームティーパーティー、合計11名もの素敵女性にお会いする事ができ、とても充実した二日間となりました。 まずハンドアウトを使って、クリームティーの歴史や名前の由来などを説明し、アメリカン/ブリティッシュベーキングにこれから挑戦してみようかなと思っている方に知ってもらいたい基礎知識を簡単に紹介させて頂きました。そして私が作った4種類のスコーンの食べ比べをパンプキンスパイスチャイとともに。手作りのクロテッドクリーム風クリームと小夏のジャム、レモンカードを添えて。今回のテーブルセッティングはカジュアルに。「待ちきれない春を想って 。。」というテーマでパステルカラーのテーブルクロスと Heritage Lace を組み合わせ、茶器は日本製のスナックセットを。ヘリテージレースは、 貴重な Made in USA ですが非常にお財布に優しい品ばかりなので、ドイリーなどは洗い替え用に同じ柄を二つずつ揃えています。急なパーティーが入ってしまったりパーティーが連続してしまっても、アイロンを掛ける時間がない!!と慌てずにすむので何かと便利です。 一日目は、黄色ベースの花柄のテーブルクロスを、二日目は水色の格子柄を選択。ナプキンは、ティーポットナプキンホルダーを使ってリボンを作りました。カトラリーはティーナイフとペイストリーフォークを。本来クリームティーは普通ティーナイフだけのセッティングですが、今回は Tattie Scone の試食もあった為ペイストリーフォークも。 試食の後は2種類のスコーンの調理実習です。卵を入れるレシピと卵を入れないレシピの2班に分かれて行いました。 卵を入れるレシピは、主人の亡き祖母ミミーのレシピの中から。彼女の何十冊もある手作りレシピノートブックは、”Not So Secret Family Recipe” から始まり “Church Ladies Only Recipe”、そして “Top Secret Family Recipe” と分かれています。今回は外部に出しても良い、”Not So Secret Family Recipe” の中から、「ミミーのサザンベルスコーン」を選びました。いわゆる南部のビスケット風のレシピですが、ふわふわではなくしっかりとした噛み応えのあるスコーンができあがります。 もう1つは、ロンドン有名ホテルのレシピ。一流ホテルやハロッズ等のスコーンレシピは、ネット上にも出回っていますし、雑誌に掲載されたりもしているので探すのは簡単だと思います。たぶんこれらのレシピも、彼らの丸秘レシピではなく、外部に出回っても問題のないレシピでしょう。実際にこれらの有名ホテルで食べるスコーンと巷に出回っている同有名ホテルのレシピで作ったスコーンは、殆どといっていいほど出来上がりが違います。もちろん、プロのパティシエの手の動かし方とかそういったことも関係しているかもしれませんね。 さて、お待ちかねの皆さんの作った焼きたてスコーンの試食は、ディンジョイエステートのアッサムとともに。CTC よりもコクのあるアッサムなので、ブレックファストティーとしてもおすすめの紅茶ですね。最後は余ったスコーンを少しだけ可愛らしくお持ち帰り頂ける様、表裏のあるリボンの裏が出ない結び方を紹介し、セロファンバッグに入れて終了。 お越し頂きました皆様、そして紅茶やティーアクセサリーをお買い求め頂きました皆様、どうも有難うございました。今後アメリカやイギリスのレシピブックをみてベーキングを試してみようと思った時は、ぜひハンドアウトの巻末にある参考資料を思い出して下さいね!小麦粉もお砂糖も、種類によって、そして量り方によって1カップのグラム数が変わっていきます。参考資料通りにデジタルスケールで量ると成功する可能性大です! それぞれバックグラウンドの違う方とお知り合いになれる事は本当にラッキーな事で、私も沢山の刺激を受け、益々勉強に励まなくてはと思った二日間でした。...

バレンタインデーティーパーティー

バレンタインデーティーパーティー、参加されたカップルはもうすぐママとパパになるご夫婦。 テーブルセッティングは1960年代のレトロ感を出しつつ “LOVE” を沢山盛り込んでみました!お花はボトルに一輪挿し、フォーカルポイントのセンターピースもハートのオーナメントを積み重ねただけなので、ご自宅でも簡単に再現可能です。 食器はもちろんこの年代には欠かせないアメリカンヴィンテージの代表 Fire King のプリムローズシリーズ。可愛らしい桜草にぽってりとしたミルクグラスがなんともキュート!今回はフィンガーフードの実習も行った為、ディナープレートとデザートプレートを重ねてカジュアルに仕上げました。 実習は、ご主人様担当です。アメリカのスーパーで普通に購入できる市販品に少し手を加えて、簡単でお洒落なフィンガーフードを一緒に作りました。メニューはハート型パプリカでデコされたチキンミートボール、スピニッチディップ、ブリーチーズとマッシュルームのフィロ、ゴートチーズとアリギュラのブルスケット。その間奥様は椅子にお座りになり見学です。紅茶ではなくお腹の赤ちゃんにも優しいルイボスティーを片手に、彼女の優しい瞳が終始ご主人様に注がれていました。デザートもケーキボックスを使用、もちろんそのままでは甘すぎるので一手間加えます。 普段はレッスンの雰囲気に合わせて居心地のよいクラシック音楽をバックグラウンドミュージックとして流しているのですが、今回はテーマに合わせて1960年代のラブソングをチョイス。Elvis Presley “Love me tender” や Ben E. King “Stand by Me” 等。鼻歌交じりでノリノリにパプリカをハート型に抜いてくれたのは私の主人でした。。。 お待ちかねの試食タイム。紅茶はプッタボン茶園のダージリンを選択、ハート付きの可愛らしい角砂糖を添えて。バレンタインデーに欠かせないホットココアも手作りのチョコレートファッジから作り、ハートのマシュマロを浮かべました。K様ご夫妻より「ダージリンを選んだ理由は?」とのご質問を受けたので、紅茶と食べ物のペアリング (Tea Pairing) のお話も少し紹介させて頂きました。こんな風にアルコールなしのカジュアルパーティーは、ダラダラと長引く事なくサックリと始まりサックリと終了するので、ホームパーティー初心者でも気軽に開き易く大変お勧めです! 今回のホステスギフトは、Carol Wilson Fine Arts のエレガントなカードを用意しました。Exquisite Tea Co. も晴れて Carol Wilson Fine Arts の販売代理店となり、ティータイムやお花を中心にした大人可愛いステーショナリーを取り扱う予定ですので、レッスン時やイベントの時にぜひお手に取ってご覧下さい! とっても素敵なK様ご夫妻、大変お疲れさまでした。これからも仲睦まじく心豊かにお過ごしくださいね。...